今年(2024年)より、鼻の中にスプレーするタイプのインフルエンザ生ワクチン「フルミスト」が日本でも承認され、使用できるようになりました。
アメリカでは2003年から使用されており、十分な実績のあるワクチンです。
従来の不活化ワクチンの皮下注射と違い、鼻の中にスプレーを吹きかけるだけなので痛みがありません。
接種費用は6,930円ですが、接種回数は1回のみです。
通常の注射のワクチンは小児では2回接種が推奨されています。2回接種の合計額(6,600円)と比較の上、接種をご検討ください。
なお、「フルミスト」は入荷量に限りがあるため早めのご予約をお勧めいたします。
インフルエンザワクチン接種は予約が必要です。WEB予約(24時間受付)もしくは電話にて予約をお願いします。
アメリカでは2003年から使用されており、十分な実績のあるワクチンです。
従来の不活化ワクチンの皮下注射と違い、鼻の中にスプレーを吹きかけるだけなので痛みがありません。
フルミストの特徴
・接種時の痛みがない
・高い感染防御効果が約1年間にわたって続く(注射ワクチンは3~4ヶ月程度)
・副作用として風邪のような症状が3~4日程度でることがある
・重度の喘息がある人、1年以内に喘息発作があった人、免疫不全患者、無脾症患者、妊婦、ゼラチンアレルギーがある人は接種できない
接種費用は6,930円ですが、接種回数は1回のみです。
通常の注射のワクチンは小児では2回接種が推奨されています。2回接種の合計額(6,600円)と比較の上、接種をご検討ください。
なお、「フルミスト」は入荷量に限りがあるため早めのご予約をお勧めいたします。
インフルエンザワクチン接種は予約が必要です。WEB予約(24時間受付)もしくは電話にて予約をお願いします。
他のワクチンとの接種間隔について
ワクチンの種類 | 接種間隔 |
---|---|
不活化ワクチン(新型コロナワクチンを含む) | あける必要はない(同時接種も可) |
生ワクチン(麻疹、風疹、水ぼうそう、おたふくかぜ) | 4週間あける |
注射のインフルエンザワクチン | 最低2週間、可能であれば4週間あける |